【2026年版】ホンダで快適車中泊｜Rakuneru N-VANで行くフジロック完全攻略ガイド

近年のキャンプブームや災害対策の高まりから、軽自動車ベースのキャンピングカーが注目を集めています。なかでも「初めての車中泊車」として人気急上昇なのが軽キャンパー。

今回は Honda Cars 神奈川中 が本気で作り上げたオリジナル軽キャンパー Rakuneru N-VAN（ラクネル エヌバン） を実際にフジロック🎸へ持ち込み、その快適さと使い勝手を徹底検証しました！☺️

車中泊派なら知っておきたい リアルな攻略情報 を筆者が体験ベースでまとめています。
「軽キャンパーってフェスで本当に使えるの？」という疑問に、体を張ってお答えします！🫡

フジロックで“車中泊”はアリなのか？

世界的にも評価されるフジロックは、毎年7月末、新潟県苗場スキー場で開催される大型フェス。前夜祭含む 4泊5日 の長丁場で、1日あたり 12時間以上 演奏が続きます。

そのため、

・キャンプ 🏕️
・宿泊施設 🏨
・車中泊 🚗

いずれかの“拠点確保”が必須となります。

苗場の宿泊事情は「争奪戦」そのもの

苗場周辺には元々約60件ほど宿がありますが、フジロック期間は ほぼ全て関係者とオフィシャルツアーで満室。

奇跡的に空きが出ても
1泊1室 10〜20万円 は当たり前。

為替的にも海外参加者は即確保するため、日本人はより取りづらい状況です。

公式テントサイトは安いけど“斜面＆早朝争奪戦”

会場併設のテントサイトは
1名 5,000円（4名で20,000円） と手頃ですが…

・スキー場の斜面 → 水平に寝られない
・区画なし → 早朝から場所取り行列
・オートキャンプ不可 → 駐車料金は別

というハードさがあります。

車中泊なら「駐車料金だけ」で快適な拠点がつくれる

会場周辺には多数の民間駐車場があり、
料金は 3,000〜15,000円 程度。

予約必須・当日先着などタイプは様々ですが、
車中泊OK・地面が水平かを確認して選べば安心。

筆者は今回、徒歩7分の民間駐車場を事前予約して利用しました。

※フジロック公式駐車券は、車中泊可能な一部エリアを除き「仮眠のみ」。宿泊前提の車中泊はできません。

Rakuneru N-VAN がフジロックに最適な理由

Honda純正の軽バンとしての走行性能に加え、車中泊装備が“本気”で作り込まれた Rakuneru N-VAN。
実際に使ってみて特に優れていたポイントがこちら。

① 山道でも安定して走れるホンダの走行性能

苗場までは峠道が続き、標高差も大きいルート。
Rakuneru N-VANなら

・低中速の力強さ
・トラクション制御による安定した減速

のおかげで安心して走れます。

一般的な商用バン（特に2WD 車中泊仕様）だと
ブレーキフェードやオーバーヒートのリスクがあるため、
走行性能は「安全のための重要ポイント」です。

② 到着後は“必ず明るいうちに”ベッドをセット！

苗場周辺の駐車場は夜間ほぼ真っ暗。
Rakuneru N-VANは 3本のアルミフレーム＋5枚のマット でベッド展開しますが、暗いと組み立てが困難です。

室内天井LEDライトもありますが、暗闇で点灯すると虫が大集合…。🦟
到着したら“まずベッド作り”。フェスの鉄則です。

③ 暑いフジロックでも「ビールが飲める」最大の恩恵

「フジロック＝苗場だから涼しい」と思われがちですが、近年は連日30℃超え。
そんな中で冷えたビールを飲みながら楽しめるのは車中泊の大特典。

飲んだ後は、 自分だけの個室にそのまま倒れ込める。
これはもう、快適の極みです。🍺💕

Hondaディーラーが本気で作った軽キャンパー、Rakuneru N-VANとは？

Rakuneru N-VANは、Honda Cars 神奈川中がオリジナル企画・販売する軽キャンパー。

・N-VAN を 完全フルフラットベッド化
・1500W対応 サブバッテリー標準装備
・走行充電の“エコ電力”で家電が使える
・バンライフも、観光も、車中泊もこれ1台で完結

普段は“ふつうの軽バン”、遊びの日は“本格キャンパー”。
この「切り替えやすさ」が最大の魅力です。

日常使いにも最高に便利

ベッド部品（3本のアルミフレーム＋5枚のマット）を下ろせば、通常の4人乗り軽バンに早変わり。

・通勤
・買い物
・仕事の荷物運搬など

どれもお手のもの。

税金や維持費も軽貨物と同等の範囲なので、
「軽キャンパーは高い」というイメージを覆します。

家電で温度調整できる“サブバッテリーの安心感”

Rakuneruは1500Wの家電が使えるサブバッテリー付き。

夏：サーキュレーター・冷風扇
冬：電気毛布・セラミックファンヒーター

を使えるので、季節を問わず快適に眠れます。💤

フェスでの Rakuneru N-VAN 活用シーン

ここからは、今回筆者が体験したフジロックに限らず、一般的な音楽フェスを想定しつつ、Rakuneru N-VAN を利用して参加した場合に、どのようなメリットが生まれるのかを考えていきます。

長時間フェスには「基地」が吉♪

2〜5日開催のフェスでは、
遊びつつ休む“緩急”が大事。✨
Rakuneru N-VANがあれば 自分専用の静かな休憩場所 がいつでも確保できます。

ギリギリまで遊んで、帰ったら秒で寝られる

終演後のテント設営やフロントチェックイン作業は地獄…。👹
Rakuneru N-VANならすでにベッドが組んであるので、戻った瞬間に眠れます。😴

早朝、鳥の声でスッキリ起床 → 渋滞前に出発

Honda純正プライバシーシェードで真っ暗にも、
室内天井LEDで常夜灯のホノアカリにも調整可能。
早朝4〜5時に野鳥の声で起き、そのまま帰路へ出れば
高速の渋滞を避けられます。🛣️

朝風呂を浴びてサッパリして帰宅

フジロック名物の「雪ささの湯」は、開催期間中24時間営業。
車で5分以内なので、車中泊後の“早朝露天風呂”が定番です。♨️

車中泊で楽しめる全国フェス一覧

Rakuneru N-VANならフジロックだけでなく、全国のフェス旅が一気に身近になります。🥁

・RISING SUN ROCK FESTIVAL【北海道】
→HEAVEN’S・FOREST 駐車券が必要
公式サイト

・GO OUT CAMP 猪苗代【福島県】
→入場券＋オートキャンプ駐車券のセットあり
公式サイト

・朝霧JAM【静岡県】
→場内駐車券を入場券とセット販売
公式サイト

Honda N-VAN は「軽バン人気No.1」

Rakuneruのベース車である Honda N-VAN は
軽バン人気ランキングで1位※の大人気車種。
（※MOTA独自調査）

・助手席側にセンターピラーなし
・広大な荷室
・フルフラット機能
・ガソリンもEVも経済性が優秀

仕事にもレジャーにも全方位で使える軽バンです。

Honda Cars 神奈川中で実車体験できます！

当社では、いつでも（火・水を除く）

・Rakuneru N-VAN 車中泊仕様車の体験
・N-VAN（ガソリン／EV）の試乗

が可能です。
ショールームページから試乗車一覧と予約ができます。

Rakuneruデモカーは平戸店に常設展示

平戸店のキャンパー展示場では
Rakuneru N-VANを常設展示。
STEP WGN や FREED CROSSTAR の車中泊仕様もご覧いただけます。

専任スタッフが常駐していますので、
お気軽にご来場ください！

ご試乗予約の方法について

Rakuneru N-VANのご見学に関しては、ご予約をお願いします。まずは以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。